代謝を上げる
現代では代謝は施術を活用して簡単に上げられます。
代謝が上がらないとお悩みの方は、何かしら努力の方向を間違えておられます。もったいないですね。
筋トレを頑張っても温活に集中しても特に体は変わらないし、結局本当に代謝に良いものって何⁉と不安を感じている方も多いようです。
代謝「向上」の有無は、常態として血行やリンパの流れが良い体になれているかがポイント。
お体の悩みを次々に解決してくれるのはいつも血流でありリンパです。
疲れ・コリ・冷え等は主に血流が、むくみやダイエットの悩みは主にリンパの流れが解決します。
運動は体を動かしての血行促進が重要で、入浴も水圧による血行促進がポイントになります。
水分補給も血行促進のためです。
とにかく筋肉の増量や体の温めに集中すれば良いとカン違いしている方は多くの時間を無駄にしています。
筋トレや温熱施術は頑張っても報われないものです。
筋肉増量による代謝向上は微々たるものですし、温熱施術に代謝「向上」効果はほぼありません。
運動や温活などの代謝を上げる行動の中でも、一過性で終わるものも繰り返して代謝を上げられるものがハッキリと分かれます。
代謝向上の決め手
現実的な代謝向上の決め手は、常態として血行やリンパの流れが良い体になれているか？
つまり体の可動域や柔軟性を高めて筋肉ポンプ機能を十分に活用できる状態を作れているかです。
運動ならピラティスやヨガがこれにあたり、施術なら筋膜リリースやセルライト除去が確実に代謝を向上させます。
※施術は運動をはるかにしのぐ勢いで代謝の良い体作りを完成させます。
筋トレや温熱は可動域を広げる効果もありますが、すぐ元に戻るので代謝「向上」とまでは言えません。
トレーニングや温熱施術をくり返しても代謝の向上は難しいのです。
代謝というとまず基礎代謝を思い浮かべる方が多いのですが、実は基礎代謝は大きく上がることも下がりもしないもの。
誰もが基礎代謝に過度な期待をしすぎています。※後述します
悩みを解決する代謝
お体の悩みを次々に解決するのは血流でありリンパです。
疲れ・コリ・冷え等は主に血流が、むくみやダイエットの悩みは主にリンパの流れが解決します。
ピラティスやヨガで目指す理想の「代謝の良い体」とは柔軟で、常日頃から血流やリンパの流れが良い体のことを指しています。
お悩み解決に必要なのは血流やリンパの流れという「代謝の良さ」です。
筋トレでムキムキの体を目指さなくても大丈夫。細い体でも十分に代謝は良くなります。
以前は代謝の良い体作りに長い年月が必要でしたが、今ではもうあっという間。２カ月あれば別人のように代謝の良い体を作れますし、早い方なら１ヶ月です。
今ではもう代謝の良い体はピラティスやヨガを長年続けた人だけが手にするものではなくなり、施術の活用で誰でも容易く手に入る時代です。
目的と手段をはき違えないようにしましょう。
実際に代謝が向上するなら手段は何でも良いんです。
もう筋トレだの温熱施術だのと流行に振り回されるのは止めるべきですね。
代謝と言っても様々。
基礎代謝や活動代謝・食事誘発性熱生産や水分代謝など本当に必要な代謝を区別できないと苦労します。
筋トレや温熱で成果が出ないとお悩みの方も、運動が苦手な方も好きな方も、ピラティスやヨガ、または筋膜リリースとセルライトケアに切り替えて血流とリンパをガッツリと整えて下さい。
理にかなった手段は確実に代謝を向上させてくれます。
基礎代謝や温熱の効果について、多くの方が偏った考えを捨てられず代謝の向上を停滞させています。
古く正確でない考えは刷新するべき。
正しい知識が無いと正しい選択はできません。今後のためにも基礎代謝や温熱は一通りのことを知っておいたほうが良いです。
基礎代謝はそうそう変わらない
筋肉量を増やして代謝を向上！というブームは過去のものです。
筋トレは健康維持に役立ちますが、２～３年必死で頑張ったとしてもそう代謝は上がりません。
筋肉を4kg増やして(4kg増量はすごいことです！)基礎代謝は42kcal/日の増加にとどまります。
※筋肉1㎏あたりの代謝は13kcal/日
基礎代謝は体の大きさや内臓の大きさで決まり、２０代から６０代までほとんど変わらないことが近年判明しています。
※2021年、世界29ヶ国の研究
※2024年ＮＨＫでも紹介
筋トレブームもすっかり落ち着き、けっこうな筋肉の増量でも基礎代謝の向上は望めないことは多くの方が知ることとなりました。
ピーク時の筋肉量を維持し続けるのも大変で、筋トレで痩せるというのは現実的ではありません。
ダイエットに関して言えば、筋トレの活動代謝量・消費カロリーにしてもウォーキングと同程度で、早歩きやジョギングにも及びません。
よくあるカロリー計算式で算出されるのはインターバル無しという非現実的な条件での数字です。
トレーニング１セットごとのインターバルを考慮するとこんなものです。
カロリー消費量はちょっと残念ですね。
筋肉は増量より活用
代謝を上げるなら筋トレというイメージが蔓延してしまいました。
正しくは“基礎代謝を上げる“場合なら筋トレも選択肢として有効です。
運動で“代謝を上げる“のなら全身を動かし柔軟にする有酸素運動です。
筋肉ポンプ機能を向上させられるものは、運動や入浴その他で一過性に終わっていた代謝を高いレベルで維持できるようになります。
運動での向上にこだわるなら、代謝を上げる努力は全身の柔軟性・可動域を上げるピラティスやヨガに向けるべき。
施術を受けて代謝を上げる
施術であれば筋膜リリースやセルライト除去です。
数年間のピラティスやヨガを超える可動域や柔軟さを短期間で作り、リンパの流れを整えられるのは正しい筋膜リリースやセルライト除去をおいて他に存在しません。
代謝に良いと言われるものはたくさんありますが、まずポンプ機能向上の有無でそれはもうハッキリと明暗が分かれます。
例えばやたらと体を温め大量に汗を排出しても代謝の向上は期待できません。
温熱施術の残念な効果
多くの店舗で施術のサポートとして用いられている温熱施術は一過性で代謝“向上“効果にとぼしく、身体的リスクも少なくありません。
また、温熱施術は術後のだるさや脱力などメインの施術効果を正しく評価できなくさせるため当院は「必要なし。むしろ止めておくべき」という立場でいます。
温熱施術は多くの施術院で効果のごまかしと、必要のないコストの上乗せのために(悪い意味で)活用されています。
温熱施術も基礎代謝と同様、期待と実際の効果に大きな差があります。
温活をしたいのであれば自宅のお風呂が最高の温活ツールとして利用できます。
ご家庭での入浴は、温熱施術とは比較にならないほど群を抜いて優秀です。
温熱施術にかまけている余裕があるなら、その分実際に代謝を向上できる施術の回数を１回でも増やすのが合理的な判断と言えます。
温熱施術の効果とデメリット
施術オプションとしての温熱は、一時的なだるさと脱力・風呂上がりの様な柔軟性のせいで、効果が全く無い施術でさえ「すごく体が変わった」ように錯覚されてしまいます。
※だるさや脱力はカロリー消費によるものではなく、脱水と自律神経を酷使したため。好転反応でもありません。
水圧の効かない温熱では血行が促進されないので、体を異常に熱して交感神経を優位に。心拍数を高めて無理矢理血行を促進させています。
※この発汗にはカロリー消費もデトックス効果もほとんどありません。
温熱施術は単なる汗かきマシーンとなっており、多くの方が期待する温熱効果としてはご家庭での入浴のほうがあらゆる面で勝っています。
ご家庭での入浴で十分な温熱効果が得られるというのは朗報です。
体を温めるなら入浴の40℃くらいの“ほどほど“な温度がベスト。
かかるコストはガス・水道料金を合わせて400円ほどです。
柔軟な体が代謝を上げる
柔軟な体は可動域が広がり、ダイナミックに大きく動けるようになります。
何気ない日常の動きでもより筋肉が活用されて代謝が上がります。
運動の場合：ウォーキングでは、しっかり腕と体幹を使って歩くことで運動効果は1.4倍になると言われています。
日常生活の場合：普段どおりの生活・動きの中でも細かく消費カロリーを稼げるようになります。
掃除や家事の多くの場面が「軽い運動」に変わります。
体を柔軟にすると、血流を作る「筋肉ポンプ」作用が強く働いて血行が促進されます。
血行が促進されると、さらに代謝が活発になって脂肪が分解されやすく、体につきにくくなります。
※普段からよく動いている部位には脂肪がつきにくくなっています。
脂肪やセルライトは柔軟性が少なくなっている部位に優先的につきます。
ヨガやバレエなどを長く続けて体が柔軟な方は、代謝の面で強力なアドバンテージがあるのです。
今すぐ代謝を上げる
ピラティスもヨガも良いですが、柔軟な体作りには数年単位の時間がかかります。
今すぐ代謝を上げて、効率の良いダイエットや冷え性・むくみを改善をしたい方は当院の施術が最適です。
筋膜リリースと骨格矯正の整体コースは関節の可動域を大きく向上させ、１ヶ月で体を別人レベルにまで柔軟にします。
正しく「動ける体」になって眠ったままの代謝の力を目覚めさせ、短期間でしっかり代謝を上げてみませんか？
整体コース 初回40分 ￥3900
表層の筋膜リリースと、リンパの流れを作るセルライトケアはこちら
セルライト除去コース【初回料金】
半身コース￥ 5900→￥3800
全身コース￥11000→￥7600
正しいアプローチで、誰でも代謝は上げられます。
大阪市の筋膜リリースとセルライト除去のボンボン＆セルでは、しっかり代謝を上げたい方を強力にサポートしています。
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