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頭痛薬を減らす

近頃は頭痛には頭痛薬(鎮痛薬)を!という考えが一般的になっています。
テレビで頭痛薬のCMを見ない日はありませんし、医療機関でも脳や血管に異常が無い緊張型頭痛や片頭痛といった「一次性頭痛」には鎮痛薬が処方されます。

頭痛薬は一時的に痛みをブロックしてくれるのですが、効果が切れると再び同じ痛みに襲われます。
そのため、強い痛みを感じる方ほど服用量が増える傾向にあります。
お薬というのは効果が強いほど副作用も強いもので、知らぬ間に胃腸にダメージを与え続けます。

さらに、頭痛薬の量が過ぎると、新たに「薬物乱用頭痛」を発症します。

薬物乱用頭痛は頭痛薬の乱用によって脳が痛みに過敏になることで発症するものです。
頭痛薬を飲んでいるのに連日頭痛を感じ、ますます頭痛楽が手放せなくなる方が増えています。
近年では緊張型頭痛・片頭痛に次いで3番目に多い頭痛と言われています。
薬物乱用頭痛を止めるには、原因薬物を中止する必要があります。

頭痛薬の減らし方

頭痛薬は、あくまで緊急避難用とお考え下さい。
時折使用する程度なら大丈夫ですが、常用するものではありません。

ただ、痛みを我慢して急に頭痛薬を絶つことは難しいものです。
当院の頭痛整体で痛みのレベルを下げた方は、どなたも段階的に頭痛薬を減らされています。

「頭痛薬は念のため持ち歩くが、服用することが無くなった」
「使っても月に2回程度」という状態になられた方がたくさんいらっしゃいます。

頭痛薬を減らし、お体も精神衛生上も健康な状態を保ちましょう。
身体の不調が消えると生活の質がグンと向上します。

この先ずっと頭痛薬を飲み続けるのか心配に思われる方は、一度当院の整体を受けられてみてはいかがでしょうか。
片頭痛(偏頭痛)こめかみ、目の奥の痛み